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稀音家三郎助 (10代目) : ウィキペディア日本語版
貴音三郎助 (3代目)[さんだいめ きおん さぶろうすけ]


三代目 貴音 三郎助(さんだいめ きおん さぶろうすけ、1934年(昭和9年)3月25日 - )は、長唄唄方、人間国宝。本名は宮田 哲男(みやた てつお)。長らく東音 宮田 哲男(とうおん みやた てつお)を名乗っていたが、2009年に「貴音三郎助」の名跡を三代目として襲名した。
== 来歴 ==

* 1934年 - 3月25日、北海道札幌市生まれ。
* 1947年 - 父の影響で、13歳から長唄を習い始める。〔北海道新聞 1998年5月26日 朝刊 『宮田哲男さん 長唄で人間国宝に認定される 次代への伝承が使命』〕
* 1951年 - 札幌東高等学校在学中、16歳で稀音家六幸治に入門する。〔
* 1953年 - 東京芸術大学音楽学部邦楽科に入学。八代目稀音家三郎助山田抄太郎西垣勇蔵に師事。
* 1957年 - 東京芸術大学研究科修了後、長唄東音会の結成に参加。
* 1986年 - 「第一回宮田哲男の会」を開催。
* 1997年 - 「芸道50周年記念演奏会」を開催。
* 2009年 - 三代目貴音三郎助を襲名。
生来の美声と円熟味のある芸で、当代の第一人者と謳われる。クラウンレコードから数多くの録音も残している。
また、NHKサービスセンターより NHKCD 杵屋五三郎宮田哲男大全集「長唄の美学」全三集153曲 を収録、発表した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「貴音三郎助 (3代目)」の詳細全文を読む



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